日本刺繍 三原 佳子 展 2017年12月8日(金)〜15日(金) ・8、9日夕方まで作家在廊 ・11日(月)休廊 |
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刺繍の帯を中心に着物、 帯揚、帯〆、バッグ、履物、 羽織衿コート、仕事袴、 刺繍の包み袱紗 |
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『 三原さんによせて 』 自分の仕事に誇りをもち、一つ一つをおろそかにせず、 丁寧に創作している姿に明日を感じます。 作品に人柄を感じて頂けると幸いです。 心よりお待ちしております。 店主 【三原佳子 略歴】 女子美術短期大学にて日本刺繍を専攻し、日本刺繍作家・栗田敬子氏に師事。 百貨店呉服部勤務後に独立。 着物作家・丸山正氏の制作に20年以上携わり、 伝統的な技法と現代的なセンスが交わる作品世界を広げる。 2011年 東京・杉並に「日本刺繍 露草」を開く |
赤木明登 ぬりもの展 2017年 11月17日(金)〜24日(金) 18日(土)、19日(日)夕方まで 作家在廊 ・20日(月)休廊 |
鉄と漆というのは、実は、とても相性がいい。かつての鎧兜、刀の鞘、槍の柄などはすべて漆塗。 茶の湯の釜も漆で錆止めしてある。その釜に穴が空くと、鉄粉と漆を混ぜたものを詰めて修理し、 火にかけてもなんともない。 鉄と漆が睦み合うと、まこと強固であることを知り、それをプレートに応用できないかと思いつく。 そうやって金属のカトラリーを使用しても平然としている漆の器ができあがった。 表面には銀箔をおいて、硫黄で硫化させる。燻し銀である。 いわゆる無地であるが単調ではない。単純さの中に、自然のもつ多様性を現してみたいのだ。 赤木明登 |
彦 十 蒔 絵 若 宮 隆 志 展 | 7月27日(木)〜31日(月) 期間中無休、作家在廊 |
「時空を超えた蒔絵の世界」 若宮氏の創作する蒔絵は作品の中にしなやかなメッセージ があります。世の中に光を導く作品です。 日本の蒔絵をこよなく愛したマリー・アントワネットは 何を見たのでしょうか?そんなお話を彼としてみて下さい。 心よりお待ちしております。 店主 蓮井 拝 |
【若宮隆志 略歴】 1964 輪島市に生まれる 1988 喜三誠山師より蒔絵技法を教わる 1998 平澤道和師より乾漆技法や漆の天日黒目 など漆芸の基礎を教わる 漆掻きと漆木の植樹を始める 2004 『彦十蒔絵』主宰 以降国内外で個展、 企画展など多数 2014 平成26年度文化庁文化交流使に指名される 「国際漆展・石川2014」大賞受賞 2016 香港大学美術博物館にて展覧会開催 |
若宮さんのHPは こちら から |